日々を無駄にすぐしたるに、男、古き友に文をおこされけり。仲間もやうに職なかりて、いたう暇なれば、ふたりして里に出でゐて、なんらかの遊びを求めにとて行きけり。
ふたり、人の棒を持ちて小さき球を打ち、野を走り回るを見ながら、酒ら大いに飲みて、ばかばかしう騒ぎつつ遊び明かしけり。酔ひつぶれて帰りける男、またたく間もなく深う眠りにつきてなむありける。
明くる日、快く夢みけるを、脳を槍に突かるるごとき騒ぎに叩き起こされけり。頭脈打ちながら、男、目をこすりてかくなむ。
夢うつつさまよえるにぞ迫りくる朝のシンフォニー電動歯ブラシ
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