ゐなかなる男、海の幸や山の幸ぞめぐまるれど、海外の幸こそ心求むるものなれ。京の友に頼みてオリーブをおこされば歌も添へり。友、ぬばたまに見ゆとて、
ぬばたまの夜思ふらむ都のあかりがつかぬおんるぞ
男、気持ちよく流さるれば、返し、
うるし夜の星ぞ明るうちりばめる都のちりがまふ秋の風
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